不倫は絶対に本気になってはいけない

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4年間付き合った年下の彼女にフラれ、落ち込んでいた時のことです。

なんだか恋愛を煩わしく感じてきて、しばらくは一人でいよう…と思っていました。

そんな折、傷心の私を慰めてくれたのが、職場の8歳年上の既婚女性。

職場で私が「失恋の愚痴」をこぼしたのがきっかけです。

彼女は優しくて、色々と相談に乗ってくれました。

 

年上の女性の魅力

職場ではあまり目立たない彼女でしたが、話すうちに親しい関係となりました。

既婚女性なので、恋愛感情抜きで話せるのも良かったです。

彼女の包容力に助けられた気がしました。

そんなある日、彼女から仕事帰りに2人で飲まないかという話に。

私は車通勤で飲めないので、お供するだけならと夕方ごろから一緒に居酒屋へ…

 

最初はいつも通りだった彼女でしたが、飲みだして早々に酔っぱらってしまいました。

帰りに車で送ろうとすると、私の家に寄ってみたいと言い出す彼女。

仕方なく私の家に上げましたが、体を寄せてのボディタッチを繰り返す彼女に抗えず、男女の関係になりました…

不倫の罪悪感はあったものの、私も女の感触に飢えていたのです。

秘密の関係はその日から始まり、お互いに性欲だけを満たすセフレ状態。

恋愛を考えなくていい楽さが、クセになりそうでした。

 

嫉妬する彼女に不満を感じ…

彼女との関係が数か月続いた頃、純粋にセックスだけを楽しめなくなってきました。

私が他の女性と関わるだけで、彼女が嫌がるようになったからです。

潮時を感じた私は、お互いに職場で支障が出るのを避けたかったので、よく話し合った上で関係消滅としました。

最後は残念な終わり方でしたが、失恋を癒してくれた彼女には感謝しかありません。

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